HIDヘッドライト - H.I.D. head light

Z1のロービームはプロジェクター・タイプなのですが思ったより暗く、夜のドライブ (特に高速)ではお世辞にも安全とは言えないのと、以前乗っていた320のヘッドライトを HIDに改造していてその明るさに慣れていたせいもあり、今更珍しくもないのですがHID化 することにしました。


今回取り付けたのはベロフのHIDキット。320をHIDに改造したときにはトヨタ車用 のユニットを改造して付けていたのですが、バルブやバルブの台座にかなりの加工が必要だった事 やバラスト・ユニットの大きさや配線の長さの自由度が低かった為にかなり苦労したため、今回は 汎用キットを取り付ける事にしました。できるだけオリジナルに加工をしたくないというのが 一番の理由です。

まずはヘッドライトの取り外し。って書くと簡単そうですが、実はZ1のヘッドライトを 外すにはまずジャッキアップして馬をかけ、フロントのアンダーカバーを外さないといけません(^^;
そうしないとライトを下側から止めているボルトをゆるめる事ができないんですぅ。
で、外したライトはユニットごと室内に持ち込んで更にばらします。マイナス・ドライバーの 先を使って金属製のクリップをすべて外すとヘッドライトを前後2つに分割できるようになります。
この時点で発見が一つ。写真でもわかるようにヘッドライト内にはくもりどめのシリカゲル(?) のパックが入ってました。実は機能回復の為にレンジでチンしてみようかと思ったんですが、万一 破裂したりしたらいやだなぁと思ってそもまま元にもどしました。(^^;
まぁ今のところ曇りは出ていないのでとりあえずこのままでいきます。曇るようになったら 手芸用品屋さんでシリカゲルが売っているのでそれで対処しようかと。

分割されたユニットの前半分は更にガラスとプラスチックの部分に分割できます。
(厳密にはガラスはプラスチックの枠に接着されていますが)
せっかくバラしたのでガラスクリーナーできれいにしました。プロジェクターの目の レンズ部分もかなり白濁していたのでこっちもクリーニングし、ハイビームのレンズ (プラスチック製でした)も一度外して拭きました。 で、、更にはボディ同色のプラスチック部分にもワックスがけ(^^; しました。
まぁこんな所にワックスがけする人は普通いないとは思いますが、この部分だけボディ に比べてちょっと艶がないので前から気になっていたものですから・・・(^^;

キットに附属のHIDバルブはH1バルブ用の特別な形状に整形されているため、そのまま でも付くのですが、ヘッドライトのアルミニウム製の台座とバルブのガラスとのクリアランスが ぎりぎりで、車載時の振動その他に不安が残るので念の為リューターで台座部分の内径を少し 広げました。また、バルブ後方に高圧線が伸びるのですがカバーをすると干渉するのと配線の 都合からカバーに25Φほどの穴を開けて配線を通しました。ホントは穴開け加工はしたくなかった のですが、まぁ蓋だけですむのでよしとしました。元に戻せるようにカバー部品を注文したのは 言うまでもありませんが(^^;でもきっとヘッドライトだけは永久にこのままだろうなぁ・・・

室内で一度配線をチェックしてバッテリーにつないで点灯テストをした後、ヘッドライト・ ユニットを元どおりに取り付けます。インバータとイグナイタの配置にちょっと手間取りましたが イグナイタはライトユニット後方、インバータはライトの裏のバンパーとアンダーカバーの間に 比較的大きな空間を発見したのでここに取り付けました。また当初キット附属の両面テープで イグナイタをフェンダーの内張りに固定しようとしたのですが、エンジンルームにワックス(?) がかけてあったようで、すぐに剥がれてしまい、苦心の末にブチルゴムを接着剤がわりにして 固定し高圧部分以外の配線もタイラップで止めるという方法で解決しました。
ノーマル HID
さて、装着後のインプレッションですが、やはり明るいです。 E36ではヘッドライトを外すと取り付け時に光軸がずれてしまうので再調整が必要に なるのですが、Z1の場合にはライトユニットがぴったりと元の場所に付くので調整も 必要ありませんでした。

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